モノ 時事 生き方

ペットボトルを換金してみた

2020/05/25

ペットボトルを資源として売ってみた

お店で出る空のペットボトルを、約半年間溜めて売った場合

いくらになるのか?

検証してみました!

↓ ↓ コチラは「空きペットボトル」で加湿器(アマゾンより)

MyArmor ボトル加湿器 超音波式 USB ポータブル 癒される ペットボトル/カップが加湿器に変身 倒れでもこぼれない 自動オフ ミニ 卓上 車載加湿器(ブルー)

 

近くの買い取り業者に持って行きました

「一般の方も」と書いてあります。

↓ いっぱい積んであります

事務所に挨拶をすると、工場の奥の隅に持っていくよう

指示されました。

早速計量です

↓ この台に載せて(ココ)計量がデジタルで出ます(矢印の先)

↓ この量でしたので、2回に分けて計量しました

移動して、少し広い場所で袋から中身を出します。

ビニール袋は持ち帰りです。

 

計量の後ろを見ると、大きな機械

↓ この機械で粉々にして袋詰めしています

↓パンパンに詰まったペットボトルのフレーク状

↓ プレスされた状態のも置いてあります

左奥も機械の一部、大きいです!

↓ ものすごい量のペットボトル

 

そして

↓ 計量が済んだので、事務所に戻って換金です

39.5kg × 20円 = 790円

 

この1kgあたり20円という金額は

原油価格や為替や買取業者によって変動しますので

あくまで参考程度に考えて下さい。

 

最後に

↓ 帰る前に全体写真、広いですね 

無事おわったので、状況を整理してみましょう。

 

買取の条件のまとめ

  • 中身が水洗いされていること
  • ラベルが付いていない状態であること
  • キャップが外されていること

ペットボトルキャップとリサイクルを考えるで書きましたが

 

キャップとボトルは素材が違いますので、一緒に粉砕できません

 

ということです。

(ちなみに、今回お世話になった工場ではキャップは無料で引き取りますとのことでした)

 

ラベルとは、紙のラベルも含まれますので

取れにくいものは水で濡らしてはがす などの手間がかかります。

 

今回の工夫

空ボトルは軽いです

1本の重さは20~40g程度

1本平均30gと考えると、100本で3kg

1000本で30kg

潰すだけでは、保管場所が必要になってきます。

そこで、暇をみては

ボトルを切り刻む

という工夫を入れてみました。

そうすると

45Lのゴミ袋いっぱいで、およそ10kgでした

今回はそれが3袋と半分溜まっていましたので

軽トラックでも十分でした。

まとめ

  • ペットボトルの買取は誰でもしてくれる
  • 買取価格は変動する
  • 買取条件を確認する

そして気になる部分も注意

  • あまり遠い場所だとガソリン代がかかる
  • 溜めるのに時間と場所が必要
  • 切り刻むにも時間と労力が必要

という感じでした。

いかがでしょうか?

ペットボトルは確実にリサイクルされています。

地域で集めたり、個人で集めたり

できることから始める

これが、リサイクルの基本です。

 

企画的に独自でやってきましたが、時間と場所と手間を考えると

これからも、ずっと・・・はできないかなぁ

という感じです。

 

何かの、誰かの参考になりますように

ではまた。

続編はこちら

-モノ, 時事, 生き方