お店について

地域と人の流れ

2016/11/22

こんにちわ、前回の続きです。

お店を出す地域と、人の流れと営業時間について考えてみます。

地域にあるお店、職種と人の流れについて

周りにどのような会社があるのか、職種や年齢層と人の流れをみてみます。

また交通事情も考慮します。

知れば知るほどおもしろい 日本の道路がわかる事典

今考えてる場所は、大きな幹線道路やバイパスや高速が通ってるそば というわけではありません。

老人も多く、車中心で、道も広くない。

よくある「小さな商店街だった場所」の中です。

幸いなことに周辺地域は人口増加が顕著で、住宅地が広がっています。

この先2年は新築住宅が増えると思います。

いわゆる”ベットタウン”ですね。

さて、話を戻すと日中のお客さんの動きを想像してみると次の事が考えられます。

どのような人がどうやってくるのか?

自分のお店にお客さんがどのようにくるのでしょうか?

次のように考えます。

1、車で来る

2、主婦層が来る

3、団塊の世代

4、ランチできるカフェを探している人

5、周りの住民

6、休憩とランチに

ざっとこんな感じに想像できました。

次に

お昼 というのは何時?

今の考えでは11:30~13:30としてみました。

① とあるカフェの営業時間

② 11:30とは”お昼のニュース”が始まる時間から判断

③ 13:30とは”一般的な休憩+ずれ込み”

④ また近くにあるスーパーで弁当が並びだす時間は10:30くらい

⑤ 近くにあるランチできるカフェは11:00からやっている

これらをまとめると

オープン時間はどうする?

オープン時間は余裕をもって11:00、落ち着くのは14:00

しかし、周りにある会社や職種をみるとシフトで動いてる方々も多く、お昼が12:00~とは限らないのではないか。

そうなると14:00以降も食べれるお店であれば、選んでくれるのではないか?

とも考えるわけです。

サービス業の方はコンビニ含め様々あり、病院系や介護系の方々も平日休みは普通です。

そうすると、お休みの日はゆっくり寝れる と考えられます。

夜勤明けの場合は起きるのも当然ズレ込む。

どこに目をむけるか?でどの客層を取り込むか が決まります。

いまの強味は直接お客さんに、休憩や休日やランチで食べたいものを聞く機会がある事です。

カフェバーを始めて10年が経とうとしています。

様々な業界のお客様がみえるので、リアルな声が聞けます。

実情がみえます。

現代の働き方やサービスの種類を考えると、みなさん時間が足りてないですね・・・

時間の感覚や捉え方も常に変化しています。

次回はランチタイムの終わり時間について考えます。

またよろしくお願いします。

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