お店について

衝撃!お店が営業をやめてしまう④

2016/11/25

お店を閉めるつもり?で開店?

 

お店が営業をやめてしまう③の続きです。

「居抜き開業」の成功法則―150万円から繁盛飲食店をつくる! (DOBOOKS)

事件簿的になっていますが

不明な点が多いので

世の中こんな事もあるんだ

という感じで読んで下さい。

 

店舗又貸しの件・・・

それを取り持つ人物(以下Aとします)の存在が浮上しました。

Aは居酒屋をやっていました。

と言っても

開店から2年くらいでやめています。

私の店の地域から数キロのところで

2回ほど行きました。

そこで料理人として働くBという人物を知っていたからです。

 

私は、このBと一緒に仕事をしてみようか

 

と考えた時期があります。

このブログのタイトルである3店舗目

 

そこを一緒に進めていこうかな

 

と思い、Bが前職を辞めると聞いたタイミングで

話しをした時

「私もあちこちから引き合いがありまして」

という回答で終了していました。

 

後日Aがオープンさせるお店で、Bが調理担当で入るという情報が来ます。

 

興味もあり、足を運びました。

そのAのお店の2Fに

ガールズバーとダーツバーが一緒になったようなお店

があったようです。

情報が無いので詳細は不明です

私の周りは誰も行っていません。

 

そして、Aの情報が少しづつ入ってきます

 

Aは別飲食店の雇われ店長で

その状況のまま

新規に自分のお店をオープン

スタッフも数人引き抜いたようです。

 

 

どういう状況で閉店したのか

わかりませんが

Aを雇っていた社長さん

このお店の事は知っていたようです。

 

結局

Bやスタッフへの給料未払い

誰も働かない

2年もせず閉店

 

その少し前に

2Fにあった(であろう)バーも閉めています。

ちょうどその頃

例のガールズバーがオープンしています。

 

Aがこのガールズバーの又貸しに関与していた

という話を聞いて

驚きました

 

居酒屋も、その2Fも

空店舗のままです。

 

ところで、Bの話です

まだAの居酒屋がある頃(閉める直前)

 

私のお店のすぐ近くで

よく見かけるようになります。

 

すぐ近くにできた

新築のテナント物件

 

なんと

そこにお店を出すようです

 

え?

 

大丈夫?

 

かなり、怪しいです。

 

というのも

新築のテナントだったので

新規で床や配管設備工事

厨房設備と店内備品入れると

相当な金額になるはず

 

Aから給与をもらっていない状況で

どこからそのお金が・・・

 

怪しい

 

工事は2か月ほどで終了し

オープンしました。

 

お客さんの入りはどうだったのでしょうか

 

11月に開店して

 

およそ5か月

 

3月末で閉店

 

やはり。

 

怪しかった

 

5月のある日

店の前に貼紙がありました

(写真に撮りました)

 

「譲渡書」

 

日付は12月

 

開店から2か月後ですよ

 

そんな事ありますか?

 

もう

 

はじめから

譲渡目的で開店した

としか言いようがない・・・

 

何なのでしょうか

 

建物のオーナーもグルでしょうか

 

そのお店は

いまだに店内そのまま

備品もそのまま

 

驚愕です

 

何だそれ

 

腑に落ちない

 

 

きちんと営業しているお店

意味不明なお店

 

お店をやる

お店をやめる

 

ゲームみたいな事態は

事業として、お店と真剣に向かい合ってる側からすると

何とも言えない感情が沸いてきます。

 

しっかりした目標と責任感

 

お店=事業

 

その決意が見えないと

言動に表われません。

その言動はお客さんに伝わります。

1つ1つの対応と

お店に向き合う姿です。

そして

応援してくれるのは

お客さんです。

 

 

①~④を読んで

自身も振り返りながら

みなさんにも、伝わればと思います。

 

ではまた。

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