現実逃避へGO!
2016/11/25
良い意味での現実逃避
現実逃避という言葉を読み解いてみましょう。
逃避=逃げる事
逃=にげる、離れる
避=よける、さける
現実逃避の語意は当然ながら「現実から逃れる事」ですね。
逃れる、逃げるを主に捉えれば負の意味。
よける、さけるを主に捉えれば負より正の意味が強い。
私が思う「現実逃避」は
「一時避難」
「休息」
の意味合いなのです。
何でもそうですが、少し離れることが大事だと思います。
離れてみて、改めて向かう。
離れてみて、みえてくる。
客観。
アイデアだったり、疲れだったり、テンションだったり、緊張だったり。
そこから一時避難する事で、再戦の自分を取り戻す。
その部屋にずっと居て、その画面をずっと見てて、その人たちの中ずっと居て・・・
硬直状態
キリがない
色々溜まった状態
そこから抜け出す機会
そこから抜け出すこと
そこから抜け出す場所
現実逃避
そのまま、帰ってもいいんだけど
このまま、戻ればいいんだけど
ちょっとだけ、寄ろう。
現実逃避
結果、前向きな「逃避」であったならば次に行けます。
どんな行動でも無駄ではない。
立ち寄った時間、逃避した時間は有効に作用する。
冷静になれたり
ヒントが見つかったり
ただ笑ったり
自分が自分の背中を押してくれたり
時間があっという間に過ぎたり
忘れていたことを思い出したり
現実逃避が現実を見せてくれる。
お店が、そんな存在になれたとしたら
価値あるお店です。
来る人にとって、価値あるお店。
現実逃避ができる空間
逃避させてくれるお店
そんなお店でありたいです。
逃避をうまく使って現実に活かす
仕事ができる人はうまく使っています。
逃避の方法は様々ですが、使っています。
仕事や、やらなければならない事を「立体的」に捉える
客観的も同義ですが、もう少し角度をもって見つめること。
物事を立体的に見れたら、理解角度が変わります。
差し引き、力加減ができる。
その隙間に逃避の時間を生み出せる。
ちょっと難しい表現ですが、捉え方しだいで隙間を見出せます。
例えば「人に任せる」ことができたとしましょう。
任せれたら、時間ができます。
その間に逃避できます。
逃避の間のアイデアや考えた事を現実に活かせます。
誰にどのタイミングで何を任せるか?
そこは重要です。
重要な部分を把握できる=立体的
だと思います。
アイデアやひらめき、発想は外からやってくる
今までの経験で、そう感じています。
じっとそこに居るよりも、外での刺激が発想に繋がる。
外食や外出
それは、「何か」を求めています。
ヒントはそこらじゅうにあるものです。
外出・外食 ← その時間の捻出がカギです。
時間を作る
結局はこれです。
逃避にも時間を割いてるわけです。
物事を立体的に捉える=時間を捉える
とも言えるでしょう。
限られた時間を捉える。
そこが、大事ですね。
これについてはまた記述しましょう。ではまた。