季節・風物詩 生き方

冬の自然を感じる旅へ

久しぶりに雪山

長年楽しんでいる雪板(snowboard、スノーボード)のことを書きます。

東京に住んでいた頃は、東京駅から上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、気分に合わせてスキー場を選んで滑っていました。

舞子、石内丸山、かぐら、ガーラ などお世話になってました。

(また行きたいなぁ)

さて、今回行った山は

瑞穂ハイランド https://www.mizuhohighland.com/

だいせんホワイトリゾート https://www.daisen-resort.jp/sp/

この2山です。

この山に決めた理由は、積雪量です。

積雪=標高が高い

九州の山にはない、冬山・雪山・標高 が味わえます。

雪山の魅力は何?

引締まった空気感

白い雪が織りなす世界観

この2つだと思っています。

だいせん の最上リフト付近
だいせん の最上地付近

この白い世界は、普段の生活では味わうことができません。

その反面、厳しい自然の中であることも実感させられます↓

ガスと表現される、雪山の悪天候。今回も遭遇しました

だいせんホワイトリゾートの上部はサイドの木々があるだけ なので、もし迷い込んでしまったら、大変なことになります。この視界と風がある場合は声も届かないでしょう・・・

標高の高い山に行く場合は、自然の中に身を置く厳しさを予測できなければ命に関わるので経験と判断が大切です。

リフトは休まる時間であり、耐える時間でもあります

よく見かける雪山の画像、スノーボードの映像は天気の良い日を選んで撮影されています。

実際は 雪=悪天候 ですので、曇りやガスが立ち込める日が多いのです。

山の天候は変わりやすい

有名な言葉です

実際その通りで、知識と装備は非常に大切です。

スノーボードへの憧れや、楽しみの裏側には

・十分な機能が備わった服や装備など

・それと無理のないプラン(悪天候になりそうなら、計画を変更する勇気)

今回で再確認しました。

運なのか?神なのか?

山の神、天の神

人が神へお願いする時、どこまで届いているか判らないけど・・・

厳しい雪山へ向かうには神の領域というか、我々ではどうにもできない天候や雲が晴れるタイミングなどがあると思います。

みずほハイランドの最上部付近から(雲の合間のハートはたまたま)

晴れの日は別世界へと変貌します。

白銀 とはよく表現されたものです。

雪の上をすべる音

澄んだ空気

まぶしすぎる白銀の世界

晴天が続けば、日焼けします

それほどの、白さ。

この表裏一体の自然感は感謝と感動に値します。

気軽に行ける距離ではないですが

冬を楽しむ1つとして

この趣味に出会えてよかったと思います。

道具やその他の情報は、また別で書きます。

ではまた。

-季節・風物詩, 生き方