お店について 食べ物 飲み物

仕入れとは

2016/09/20

どれくらい仕入れるか

お店の仕入れを考えます。

何をどれくらい買うのか

それはどれくらいで消費されるのか

【大容量】キュキュット 食器用洗剤 クリア除菌 詰替用 1380ml

↑毎日使う食器用洗剤

リビィ ペーパータオル(中判) パルプ100%使用 1ケース(200枚入X40袋)

↑欠かせないペーパータオル

その他食品や飲み物もそうですね

収入を増やすでも書きましたが

増やす=支出を減らす

支出=経費

経費=仕入れ

 

ムダを省いて

効率よく商品を回転させる

 

お店を仕事としてやっている以上

他の企業と変わりません。

しかし

 

個人事業だと

曖昧になりがちです

 

自由だからです

誰にも何も言われないからです

 

その小さな曖昧が

後々大きな差になります。

 

自己管理もそうですが

日々の「ま、いいか」

の連続が

大きな差になります。

 

経費と時間をかけて

仕入れに費やす

 

良いモノを見つける努力

 

これに費やすのは重要です。

 

日々の消耗品の仕入れに

安さをだけを求めて動き回る行為は

見直す必要があります。

 

業務用の大容量をケースで購入。

 

一時的な出費になりますが

保管場所が許せば

金額的にも、時間もお得です。

 

大きな店舗なら

当然行われていること。

 

個人商店になると

曖昧になりがちです。

 

ちょっとした部分ですが

他にも影響するので

今一度見直してみて下さい。

 

仕入れないという選択と判断

消費に期限がある場合

曜日や状況によって

仕入れしないほうが良い場合

 

台風とお店でも書きましたが

環境が整わない場合も

仕入れしない

という選択で

ムダになってしまう部分を排除できます。

 

お客さん待ち商売は

予約を除き

予測はできません。

 

悲しいですが

虚しさを感じる時もありますが

来るか来ないか

お客さん次第です。

 

そんな中で仕入れを行う

リスク

 

例えば

生もの

メニューに載せてるのに

品切ればっかり・・・

メニューが少なくても商売にならない

でも余ったらムダ

 

難しい判断です。

飲食の厳しい現実

 

仕入れ=リスク

 

を前提に書いていますが

全てがそうではありません。

 

仕入れする

仕入れしない

 

その判断はどうするのか?

天候などの状況判断だけでしょうか

 

 

私の場合

毎月毎年のデータ

を基に判断しています。

 

データと言っても

毎月つけている売上をグラフ化

 

これを年毎に見るだけです

 

この時期は少なかった、多かった

 

数年単位で見ます

 

そうすると

人の動きがつかめます

 

それは一般論ではなく

自分のお店ではどうか

 

これをしっかり見ましょう。

 

  • 世間はこうだから
  • 一般的にこうだから
  • 他のお店がこうだから

その情報は本当にそうでしょうか?

 

自分のお店の状況

 

これが一番です。

世間一般がそうであっても

自分のお店は別です。

周りのお店がそうであっても

自分のお店は別です。

 

私がそうでした

「○○がある時期は暇だよ」

オープンしてすぐそう言われました。

1年目はそうでした

2年目は違う印象でした

3年目で確信しました

 

自分の店は当てはまらない

 

周りのお店から言われること

無視はできません

確かな情報もたくさんあります。

それが、自分のお店もそうなのか?

自分で判断しましょう。

 

そのデータと過去の感覚を基に

仕入れを判断します。

 

ズレることもありますが

だんだん正確さが出てきます。

 

仕入れのムダをゼロにはできませんが

ゼロに近づける事はできます。

 

偉そうなこと言って、実際には・・・

私は無料の家計簿ソフトを利用して毎月つけています。

そのソフトにグラフ化機能がついているので

そのボタンを押すだけでグラフ化できます(笑)

 

何月がどうなのか

 

その実績を基にお客さんの動向や、お店の状況を判断しましょう。

 

自身の数字が正しいのです。

 

そして

仕入れるか

仕入れないか

 

小さな判断の積み重ね

それがお店です

それが個人でやる事業です。

 

ではまた。

-お店について, 食べ物, 飲み物