将来なくなる仕事を地方都市レベルで考える②
2016/11/25
運転する人、安全に運んでくれるサービス
前回の続きになります
私のお店は、営業が深夜~早朝になります。
運転代行やタクシーを頻繁に呼びます。
そこで思う事
①タクシーの運転手さんの高齢化
運転手さんの高齢化は、私の地域でも顕著です。
深夜になると、寝起きの顔で来ます・・・
夜の勤務はきついでしょうね。
若い運転手の方を見る機会はほとんどありません。
ポイントカードサービスが増えたのですが、機械の扱いに慣れていない方が多い。
カードを出すのが気の毒になります。
しかし、このままで大丈夫なのか?
自動運転タクシーのほうが、よほど気楽に頼める(そんなサービスはまだ無い)
また、曜日と時間によって
「人が居ないから」
という理由で、タクシーが来ない。
そこに確実なニーズがあるけど、働き手が居ない現状。
②運転代行さんの仕事
運転代行の方は、昼間の仕事と掛け持ちをしている方が多いです。
経営するには許可が要りますが
働くだけなら運転免許以外、特別な資格も要らないので手軽にできるようです。
ここでも、人が居ないから早く終わる、呼んで来るまでに時間がかかる
という事態が多々あります。
自動運転で追走してくる車が1台あれば、もっと広がる。
その前に、自動運転が一般化すれば代行も要らない・・・・か
前の記事で
を書き、薬剤師の仕事を見てみました。
今回は
運転の仕事は、どう変わるのか?
身近でも頻繁に
自動化が進めばもっと安全になる
と感じています。
私のお店で言えば、遠くない距離のお客さんが多いので
車に行き先データを入力して、安全に連れて行ってくれれば
それは立派な自動送迎サービスです。
- 飲酒運転の心配がない
- 人手不足の心配がない
- 送迎時間の管理ができる
もう、今までの心配が要りません。
そのぶん、働き手が余るわけです。
人的事故は減るでしょう。
確実な送迎があれば、安心して飲める
ハンドルキーパーが我慢する必要がない
真夜中に家族や親族を起こさなくて済む
自動運転技術やサービスは、これから確実に増えると感じています。
空き家、空き地がそれらのサービスの整備場に変わるかも。
自分の町と地域がどうなっていくのか
そんな話で、時間を過ごすのも
悪くないのです。
今のサービスを見直すためでもあり
これからを見つめる大事なこと
お店は町と共に
地域と共に成長します。
どの場所がどう変わるのか
新しいマンションが建つなら
町の住人が増える
ニーズが増える
道路ができるなら
移動が変わる
人の流れが変わる
小さな町だからこそ、敏感に察知して
対応していく
お店と地域は、密接
防犯カメラの設置
みんなが寝ている時間まで開けているお店
深夜の人の流れや車の動き
開けているからこそ、知っていること
町の防犯を、遅くまで開けているお店と一緒に作る
何かあった時の情報提供
その為に、防犯カメラを共同で設置してみる
そんな提案も1つかもしれません。
自動運転も車載カメラがベースです。
同時にカメラ技術も進んでいます。
次は
手軽に買える防犯カメラ
を探してみます。
ではまた。