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ランチ営業1年の感想

昼カフェ ランチ営業 を始めて1年が経ちました。その感想とこれからの事、ランチのお店を考えてる方へ、参考になればいいなぁと思って書きます。

↑アマゾンで買えるカフェの本です(私は買ってませんが・・・)

このブログを始めた頃に、ランチについての考察記事を書きましたhttp://concent10.org/lunchitime-nanji/

書いた頃は当然、ランチ営業はしていません。できたらいいなぁ、どんな感じですすめようか?という感じです。

営業時間の設定

月~金 11:30~15:00 (第2・4土曜は開ける)

という現状です。これはスタッフの意向と需要で決定しました。小さいお子さんがいる方々なので保育園に預けれる時間帯と曜日です。

夕方から夜は開けてない

ディナータイムまでできたらいいけど、そこは理想と現実。今のところはランチ営業だけで精一杯です。

夕方から夜の営業は、予算的にも人員的にも、もう少し先になりそうです。任せていける人材の確保と人件費の捻出、ここが大きな壁です。

営業1年はどうだったのか?

事業=収益という面から言えば、当然のマイナス・・・

スタッフが慣れるまで、作業効率が上がるまで、仕入れ業務からメニュー考案まで全て任せてるので時間は掛かります。

1年を通して季節での変化を感じること

真夏真冬の客足とか、どれくらい作っておくかとか、ランチが足りなくなった時の対応とか、仕入れ作業の効率化とか

肌で感じてもらって、実践してもらう

そんな1年でした。当然、効率は悪いんです。

効率と私の考え方

事業の効率を考えると、上記のような内容なので悪いです、認めます。

効率悪いとは、資金効率のこと つまり お金にならない

ランチ営業だけ で考えると、この答えになります。

しかし、私の考えは「長く営業していける実力」

この部分なので、効率が悪いのは仕方ないことだと思っています。それより大切にしたいのは、スタッフがのびのびと仕事できる環境づくりです。自分たちで考えたメニューと調理が、目の前で評価される。厳しさもあり、感動もあり、喜びもあり。

やりがい

を感じながら、すすめていくランチ営業。やらされてる感 がない職場環境作り。

この部分は、時間が掛かるんです。職場の先輩が居れば別ですが、ゼロから始めた営業なのでみんなで手探りで作っています。

この土台(経験)ができていれば、目標を立てた場合の想定ができます。

1日あたり何食出ればいいのか?どんな宣伝をするべきか?宣伝してお客さんが増えたらどうなるのか?

ランチ営業の難しさ

2年目から勝負になります。ドリンクメニューの充実、スイーツの考案、宣伝作業、対応能力

まだまだ、やることは沢山あります。そしてそれがどう結びついていくのか?ここからが分かれ道だと感じています。

インスタグラムとフェイスブックに毎日アップしています。これからは、近隣の会社にも宣伝しようと思っています。

次回、このランチの記事を書く時には、新たな報告ができるようにがんばります。

ではまた。

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