事業資金と計画
2016/12/07
事業資金と計画を立てる
このブログのベースになる計画
3店舗目
実は、少し変わってきました。
3店舗というより
3ステージ目
というほうが正確かもしれません。
新たな店舗
をイメージしていましたが
建築士と話を進めていく中で
改装をメインにした営業拡張
という構想が、より確実だという見解に至りました。
基本の考え
「食事ができるお店」
は変わらずです。
建物の耐用年数や費用を考えると
現状に手を加える程度
のほうが現実的だな、と思い直したわけです。
借り入れは少ないほうがいい
思い描く構想と現実
お店をやるというのは
事業ですから
事業計画の見直しも大切です。
事業資金を考える
事業には資金が必要です。
それをどうするか?
色んな選択肢が存在します
- 金融機関
- 預金
- 出資
- クラウドファンディング
今回の事業では金融機関に決めています。
借り入れということは
返済が発生するということ。
返済計画が成り立つような内容
返済できる売上が立つような内容
どんな内容で売上を立てていくのか?
細かい部分まで計算が必要です。
改装費用やそれに伴う費用
日々の経費と人件費
そこから残る数字
その数字から返済して
いくら残るのか
私の場合
A4の裏紙にメモを重ねていきます。
その中で色んなものが見えてきます
今回の場合は
今やっているお店の実績を踏まえて
そこから割り出す数字
経費や来客数などが計算の根拠になります。
計算と数字の根拠
予想を立てていく中で
数字の根拠が重要になってきます。
その数字はどこから来るのか?
改装費の場合は見積額
返済額の場合は借入額と返済年数から割り出した金額
経費の場合は現在払っている額からの予想額
売上の場合は?
計画では1日20人来る予想で出したとします。
実際は何人来るのか?
この予想数字は
言えば
いくらでも自由が効くのです
事業の怖いところは
予想と実際の
差
が出てくるということ。
計画ではこのハズだった
ということになります。
予想数字に現実味を持たせるには
どうすればいいのか?
ココが重要です。
- 宣伝
- 囲い込み
- 会員制
- 招待制
色んな案があります。
その案をどう実行していくのか?
もちろんハッキリした結果は誰にもわかりません。
やってみないと、わかりません。
そこが
事業=ギャンブル
と言われる理由です。
ギャンブル性を少なくしていくこと
これが経営です。
数字の根拠になる
人やモノや方法
これが示せれば
現実味が出てきます。
ギャンブル性が低くなります。
根拠になるアイデア、戦略
数字の根拠になるアイデアは何でしょうか?
1日20人が来そうな宣伝
20人しか来れない招待性
限定20人という応募
しかもこの20人が
1週間
1カ月
1年
と続いて、売上計算が成り立ちます。
これから私が考えなければならないことは
このアイデアを練ること
1日あたり何人来てくれるのか?
そのためには
どんなアイデアが必要なのか
戦略
その戦略に沿って
全ての動きが見えてきます。
SNSの活用
宣伝の方法
既存のお客さんへの招待
経営の中心部です。
戦略については
また書きます。
↑書きました。
ではまた。