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新しいメニューを考える①

2016/09/14

新しいメニューの素材を見つける

お客さんにとって

お店に入って、何を頼むか?

一番迷うところであり、楽しみでもあります。

メニューブック 8ページ A4サイズ 中綴じ PRO-MA4-8 (紅)

 

 

メニューが少ないと、がっかりするものです。

多いくらいがちょうどいいのかもしれません。

選ぶ・迷う楽しみ

飽きないような工夫も大事です。

私が実践しているのは

どこでもやっていること

例えば↓

  • 季節によって素材を変える
  • メニューの載せ方を変える
  • ネーミングを変える
  • SNSに載せる
  • 意見を常連さんに聞く

などです。

 

食事がメインのお店なら、季節の食材で対応できますね

 

私が考える次のお店は

食事中心のメニューです。

季節の食材は

アイデアが出やすい

 

買い物に行けば

季節の食材が並んでいます。

 

大手スーパーでも

地元生産者コーナー

が充実しています。

 

食材を見て

「もうこんな季節か」

と実感する事も多いです。

 

しかし

カフェバーの場合

安定したメニューばかりです。

  • コーヒー
  • 紅茶
  • カクテル
  • ワイン
  • ビール

季節感が無いもの・・・

ある意味

安定

しています!

安定は大事です。

定番のメニューが売りで成り立つ経営は、大きな支えになります。

  • コーヒーが美味しい
  • そこでしか飲めない紅茶がある
  • カクテルが美味しい

などなど。

言わば、売上げの基礎になるメニュー

そのメニューの為に来店してくれるお客さんがいるのです。

 

  • 有名なカレー店
  • 持ち帰り専門のから揚げ店
  • 行列のできるハンバーガー屋

などは

「それ」

を注文するために行く。

目的がハッキリしています。

 

カフェバーの場合

「コレ」

という売りが薄くなりがちです。

まずはそこから。

 

プラス

お店の雰囲気

  • スタッフの対応
  • お店の明るさ
  • かかっている音楽
  • 出てくる商品

などで判断されます。

 

雰囲気と定番メニュー

 

これこそが

安定する秘訣。

常連さんが来てくれる部分です。

 

新しいメニューとしての限定商品

いつもの場所

いつものメニュー

そこに新しいメニューが

しかも限定で登場する

 

大手バーガー企業もそうですが

限定商品の発売

これで話題もできるし

宣伝の機会です。

 

このやり方は

個人店でも十分活用できます。

 

あとは素材探し

 

どんな素材を、どう使って

新メニューにするか

 

ジュースで言えば

季節のフルーツ

  • イチゴ

私のお店ではこれらが中心です。

年中手に入る

バナナ

これも人気です。

発想を広げて

そのフルーツを使ったカクテル

そのフルーツを使ったスイーツ

 

こうして

1つの素材から

いくつかの商品がメニューに載ります。

 

一度に多くのメニューは難しいですが

1つに絞って考えると

ネーミングから内容まで

しっかりしたメニューになります。

 

季節感を出す

 

この方法は

コンビニやスーパーもそうですが

どこでもやってること

 

自分のお店にも季節限定の商品を置いてみよう

 

この動きが

常連さんに、新しさをもたらします。

 

新しいメニューとは

季節感を出す

これで十分です。

 

さらに

毎年繰り返し使えます。

 

季節を探しに回ること

 

素材はたくさんある

身近にたくさんあること

 

それに気づけば難しくありません。

 

やってみましょう!

 

ではまた。

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