ノベルティを作る
2016/10/11
お店の記念品、ノベルティを作る
お店に置いてある
マッチやライター
店名と電話番号が載ってるやつです。
居酒屋やスナックやカラオケボックス
みなさん1度は見たことあるでしょう。
温泉宿に行けばタオルもありますね。
それらはノベルティーです
私のお店では置いてません。
3周年に時に
Tシャツやトートバッグなど
少しですが作成して配りました。
記念品を考えてみた
今回は10周年という区切りで
↓メモ張です
木の皮でできたメモ張です。
1枚1枚
剝ぐ時のパリパリ感
木という素材に惹かれ
作成依頼してみました。
現品はまだ手元にありませんが
届き次第UPしようと思います。
作成費用を考える
作るには様々な費用がかかります。
- デザイン料
- 版下代
- 印刷代
- 商品代
- 消費税
- 送料
私の場合ロゴデータがあるので
デザイン料はかかりません。
考えるべきは
いくつ作るか?
です。
モノによりますが
最低ロット数
最低注文数
などの制限があります。
100個からできます
200個以上必要
など
1つあたりが安くても
100個注文すれば変わります。
消費するモノなのか
記念のモノなのか
それによって注文数を考えないといけません。
日々消費されるモノならば大量がお得
記念のモノならば少量でも意味があります。
予算と対価
対価とはなんでしょうか
ノベルティの役割を考える
何のために作りますか?
例えばコースター
2000枚で25920円
というネット注文店を見つけました。
1日20枚消費するとして
100日(営業日)分
1カ月25日営業したとして4か月
1か月6480円
10000枚だと51300円
20カ月(1年8カ月)
1カ月2565円
この費用をどう考えるか?
- 宣伝になる
- お店のイメージになる
- カウンターが汚れにくくなる
- 名刺の代わりになる
そして、それは必要かどうか
コースターが必要ですか?
印刷が必要ですか?
様々な考え方があるので
この部分は
お店の経営方針に沿って
判断する必要があります。
この例の場合
ノベルティというより
消耗品の側面が大きいですね。
私のお店の場合
ロゴに重きを置いてます。
なので
消耗品にはデザインしていません。
目的は
お店のブランド化。
こう書くと大げさですが
たまに作る
限定ステッカー
今回の10周年記念品
日々にはない特別感。
お店のロゴ入りモノ=グッズ
たくさん作らないから
価値がある。
確実に受け取ってもらえる。
ノベルティの役割とは
お店を伝えることであり
記憶に残る手助けのモノ
何を作るか
なぜ作るか
そこに込めたメッセージ
受け取った人の思い
お店と人が
モノでつながる
10周年が素敵に迎えられますように。
ではまた。