野外イベントで何をやってきたのか②
2016/11/25
次のイベントに向けて情報拡散開始!
野外イベントで何をやってきたのか①の続きです
寒い時期の野外イベントは辛い、という経験から
暖かい時期なら、人も集まりやすいハズ。
そう考えて
イベントとして成立させたい
その思いが大きくなっていきました。
そこで
イベントのフライヤー(チラシ・ポスターのこと)
を作ることにして、イベント名が必要になりました。
私がお店を出すまでは、フリーターとして色んなバイトを経験していたので、フライヤーデータ作成は苦になりませんでした。
最初に付けたイベント名は
「information」
これから続けるであろう野外イベントへの「案内」の意味を込めて。
作っても、見てもらわなければ意味がないので
私と同じような形態のお店を探して、フライヤーを置いてもらいました。
お客さんと一緒になって、ミーティングやイベントの趣旨、どこに置いてもらうかのリストアップもやりました。
フライヤーのデザインは大したことなくて、野外でやるという内容に多くの興味を持ってもらいました。
同時にイベントの内容も見直しです
①飲み物を準備
どうやって冷やす?
どれくらい準備する?
担当はだれにする?
②フリーペイントという企画
白い布を準備
ペンキや絵の具やクレヨンを準備
誰でも、どこでも自由に描いていいですよという内容
③DJの数を増やす
外で回してみたいという願望は多いです
みんな2回プレイできるように、一定時間毎交代する形をとりました
④遊び道具も自由に持って来てもらう
バトミントンやフリスビー
サッカーボールやカイトなど
それだけで楽しいけど、音楽があればもっと楽しい
この4つで内容を固めて、実施しました。
結果は
参加人数は40名くらい
反応は
大好評!!
天候にも恵まれ、夕方の日没頃には終わるのが惜しいほどの盛り上がり。
予想通りの自由さと野外の解放感で、みんなの顔も生き生き。
充実感と達成感で幕を閉じました。
安堵もそこそこに、次なる目標も見えました。
夜にイベントをやってみよう
昼間と違って、ハードルが上がります。
何月がいいのか?
暗くなってからの想定は未経験なので、色々な事が過ぎります。
DJするにもライトが必要
トイレに電気あったっけ
夜に道案内、どうすればいいのか
外に夜にライトつけたら、虫大丈夫かな
昼間は曇りになればすぐ判るけど、夜の雨はどうしよう
夜中の山の気温は、どれくらい下がるのか
夜の下見を兼ねて、暗い中を登りました。
誰もいないキャンプ場は不気味なくらいの静けさです
太陽が無い
夜の暗さは
人に大きな不安を与えます
しかし
それと引き換えに
独特の空気感を醸し出してくれます
夜の野外
月と星空の下という演出
「やっぱり夜のイベントやりたい」
この空気感を共有したい
そして、決めました。
やってみるか!
野外イベントで何をやってきたのか③に続く
ではまた。