コーヒー豆の焙煎
2016/10/02
コーヒー豆の焙煎機
近くにあるエスプレッソ専門店
スローハンドさんに
少し前に入った焙煎機
ブログに載せたくて見せてもらいました。
国産だそうです。
ピカピカ
機械を見るのは楽しいです。
どんな作りなのか
食い入るように見ました。
一つ一つがアートな感じ
チャフ(焙煎で出る皮)が溜まる場所
焙煎をしているとチャフや細かい燃えカスが
非常に軽いので、飛び散るのです。
左のダクトは↑の続きで
焙煎した時の煙や熱風を排出するため。
右のダクトは焙煎後の冷却風を排出するため。
焙煎機の便利さと質の追及
私のお店でどの程度の機械を導入するのか
今後の課題です。
現状の簡易な機械で出せる質
スローハンドさんのような機械で出せる質
どういう感じでコーヒーを進めていくのか
イメージを描きながら考えましょう。
私が使っているのは
本当に簡易機です。
(気に入ってますが)
焙煎機周辺の掃除や管理
毎回掃除が大変です。
かなりのチャフが出ます
軽いので風で飛びます。
また
密閉式焙煎ではないので
いつ焙煎するのか
季節や時間によって
焙煎が気温や湿度に左右される状況
質が安定しない可能性がある
ということです。
焙煎にかかる時間と経費も
火加減や時間も不安定です。
そして
お店全体に占めるコーヒーの割合
どれくらいなのか?
じゃあ
どの程度の設備投資をするのか
迷います・・・
そこが経営であり
仕事の中身です。
まとめ(現時点)
このブログ執筆中は
次の展開への思考途中に過ぎません。
ですので、判断は先になります。
優先順位としては
- どのような事業展開をしたいのか
- それに必要な条件と設備
- 可能性のある設計プラン
- 掛かる費用の算出
- 資金計画
現在は3です。
焦らず進めましょう
現状が維持できて
初めて次の展開があります。
コーヒーの割合はまだまだ少ないですが
今後の計画では倍になる予想です。
しかし
それも動き出して様子を見てから
でも十分可能な事。
設備投資
焙煎機は魅力的です。
気持ちが先走りする傾向にありますが
ここは今一度立ち止まって
どの段階で
どの程度の機械を
導入するか検討する
今は
待つことにします。
そして、その時が来たら
また書こうと思います。
ではまた。