シェーカーとは
バーの醍醐味、シェーカーとは
バーと言えば
カウンター席
人気です。
カウンター席の魅力でも書きました。
今回はカウンター席だから見れる
バーテンダーの
シェーカーについてです。
ご存じの↓これ
昔からあるシェーカーです。
雑貨店や景品でもらうのが
↓こんなセット
ここ数年で増えたのが
↓ボストンシェーカーというもの
古くからあるようですが
なかなか扱いにくい部分が多いので
国内では少ないようです。
動画を調べると
頻繁に使われています。
グラスをそのままひっくり返しているので
そのまま提供できるのと
シェイク状況が見えるという点。
一般的シェイカーより大きいので
しっかり振らないといけません。
8の字
と言われたシェイク
ボストンシェイカーは
そのまま前後に振ります。
それで十分に混ざります。
シェーカーはどんなカクテルに使うのか?
私の場合
様々な用途で使います。
例えば
飲みやすいカルーアミルク
シェイクすれば泡泡のフワフワです。
ミルク系は全てにおいてそうなります。
ジントニックも
一旦シェイクしてからトニックを注ぐ
丸くなった感じのジントニに変わります。
スクリュードライバーも同じく
ウォッカとオレンジジュースだけなので
シェイクしてみると
普段と違った味わいになります。
空気と氷を崩しながら混ぜる
この過程が味を変えていきます。
しなくてはいけない
ということではありません。
シェイクするとこうなる
ということ。
それを体験してみること。
飲み比べればわかります。
それくらいわかりやすい
それがシェイクです。
シェーカーで気を付けること
①炭酸の入ったものは振らない!(笑)
コーラやビールを振って開けるのと同じですからね。
②牛乳を使う時は特に注意
こぼれると臭くなります(笑)
③赤ワインやカシスなども注意
こぼしたり、吹き出るとシミになります。
④周囲に気を付ける
振る行為は足元や腕の範囲を確認してから行ってください。
⑤ボストンシェーカーのグラス
閉めすぎると割れます
振ってる最中に割れると事件です。
シェイク終わってグラスを離す時も注意です。
⑥シェーカーのふた
一番最後に閉めないと途中で飛びます。
中間ふたを閉めてからです。
シェーク中は空気の圧力が大きくなります。
また、洗ってる途中で排水溝に入ることも多いです。
シェーカーのふただけなくなった
という過去を3回も経験していますので
力込めて言えます。
ふたが無くなると振れません。
シェーカーではなくなる・・・
↓売ってありますが
サイズも様々なので
合わないと困りますね。
この手のシェイカーは3つのパーツで1つです
その点
ボストンシェーカーは代用が効きます。
それもあって普及し始めているのでしょう。
今回はシェーカーについてでした。
ではまた。