店休日を考える
自由な時間と店休日
お店を出そうと考える人にとって
重要な部分でもあります。
- 会社に所属しない
- 独立
- 経営者
これらの言葉の裏には
「自由な時間設定」
「とらわれない環境」
があると思います。
私もそうです。
- 何時に寝ようと、何時に起きようと
- 買い出しや新メニューの印刷
- 店内掃除や前日の洗い物
- 釣銭の準備や着る服選び
全てにおいて自分しだいです。
1日の使い方、時間の使い方
予定の組み方も自由です。
上司もいなければ、口うるさい人もいない
この自由さは
独立・経営だからできること。
そして、店休日も自由に設定できます。
何曜日に休むのか
月に何日休むのか
そこから、毎月の営業日数が確定し
目標売上額を日数で割ると
1日あたりの目標が見えてきます。
店休日の決め方
私の地域では
日曜定休が一番多く
次いで月曜定休です。
日曜と月曜は少し寂しい街になりますね
- 家族経営だから
- 仕入れ業者が休みだから
- 競合するお店と被らないように
など、それぞれで設定理由があるようです。
店休日の考え方が分かれる
休みたい
休まざるを得ない
休みたくない
自由な環境だからこそ
この選択も自由です。
お店を出す時の目的
その理由によっても変わります。
- 介護や育児の為に時間を作る
- 事業展開したいから
- 事業引継のため
など、状況も様々。
他と合わせる必要もありません。
働き方も自由な分、休み方も自由
そして、その働き方で
自分や家族の環境がどう変わるか?
店休日の考え方=働き方
=自由な時間の使い方
だと思います。
働いて、しっかり休養する
身体が資本ですので当然です。
私のお店はどうなのか
(ここからの記述は、参考にならないかもしれませんので、流して読んで下さい)
私のお店は不定休です(聞かれたらそう答えている)
実際は年中無休に近い営業です。
理由は、目標額を達成するため
そして、お店が好きだから
という単純なところ。
接客は楽しくて、ためになる
元気もらえるし、笑えるし
休むなら開けとこう という感じです。
今では
「いつでも開いてるお店」
というのが定着したように思います。
休みたいと思わないのか?と聞かれることがあります
「今日はきついな、休みたいな」
と思う時は当然あります、人間ですから。
でも基本的に休みたくありません。
ちょっと変わってるんでしょうね(笑)
良いのか悪いのかは微妙です。
「しっかり休みを取るほうが良い」
という認識はありますし
お店で聞かれても、このように答えています。
何がそうさせているのか(自己分析)
成果が目に見えてわかる
この部分を純粋に追いかけています。
成果=数字 だけじゃないんですね
あるお客さんの悩みを聞き
私がアドバイスしました
後日、報告しに来てくれます
役に立てた場合
自分のアドバイスが成果になります。
役に立てなかった場合
わざわざ報告に来てくれたという成果になります。
どちらにしろ、成果なのです。
そこに、いくらの売上があったのかは
関係ない
報告しにお店に寄ってくれたこと
これが大切で、十分な成果です。
この積み重ねが帰省したら行くところに繋がります。
色んな成果が見えると
休みたくないなぁ
と思ってくる。
開店時間が遅くなる時もありますが
「基本的に毎日開けたい」
と思う理由がそれです。
最後に
休みはきちんと取りましょう!(労働基準)
ではまた。