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飲食店禁煙の条件

4月から始まる小規模飲食店での禁煙

まだ知らないという方は急いで調べてください、改正健康増進法

この記事では、小規模飲食店向けにサラっと要点だけ述べます。

今現在飲食店を経営してる方

結論から言いますと、①客席面積100㎡以下で、かつ②個人事業なら

店内喫煙可能です。

少し詳しく言うと、①100㎡(ヘイベイ)=54.8畳=10m×10mくらいなのでかなりの広さですよ

②資本金5000万円以下の事業者という条件なので、わかりやすく個人事業と表現しました。

色んな記事を見ると、全国の小規模飲食店のほとんどは今のままでOKということです。

ちょっと、安心しましたね。

気をつけることは

ただし・・・という条件が付きます、それは

20歳未満のお客さんを入れない、雇えない

です。実際に市の健康づくり課に電話して聞きましたので、ここは守りましょう。そして今のところ「各飲食店への指導回り等はない」ということも確認しました。

4月以降に飲食店を始める方

2020年4月以降に開店する全ての飲食店規模で「禁煙」です。上記のような例外はありませんので、これから始めようと考えている方はしっかり確認して計画を進めましょう。

たばこ の買い置き販売も禁止になります。

飲食店の開店閉店は早いので、入れ替わりの度に禁煙店が増えることになりますね・・・

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喫煙と禁煙の間

私は吸わないので気にならないのですが、お酒やコーヒーなどを飲みながら、ゆっくりするために来店される方々にとっては肩身の狭い話ですね。

チェーン店や大型店での喫煙制限はもちろんのこと、病院や学校などの施設をとりまく敷地も禁煙の対象になります。

そうなると、既存の小規模飲食店が唯一の「ホッとできる場所」になりそうです。そこを守るのは店側はもちろんですが、利用者のマナーも重要になってきますので、今回の規制を機にスマートな喫煙を推奨します。

ではまた。

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