お店について 生き方

よくある話、勤めていたところを辞めて独立する

スタッフが独立しました

長年一緒に働いてきたスタッフが、私の店を辞めて、お店を開店させました。

飲食店に限らず、美容師などでもよく聞く話ですね。

これまでも、この件に関してたくさんの意見や

オーナーとしては、どう思ってるの?

という質問をいただきましたので

今回、このブログで心中を綴りたいと思います。

オーナーとしての感想

正直、書きますね

心配です、複雑な心境です

という、曖昧な言葉ですが、これです。

お店を辞めた経緯と、これまでの働き方含めて

「大丈夫なのか?」

という部分があったからです。

過去にも書きましたが

飲食業界は厳しいです → 飲食店の経営は難しいのか

(一定期間経営できるのですが、そこからの伸びが難しいのです)

心配な理由として

  • 辞めると決めてからの時間が短かった

というところが大きいです

お客さんからすると

突然辞めた

という印象だったハズ

だからこそ、その後に様々な形で私に質問が来るわけですね~

「何があったの?」

と。

「色々重なってね・・・」

としか答えられず、即答はできなかったです。

これまでの経緯や思いは即答できませんよね、お互い(雇用する側される側)苦労してきた訳ですから・・・

事情【核心】

  • 方向性の違い、認識の違い
  • 私の指導不足

これです。

細かい事を書くと、批判してるように捉えられると困るので難しいですが

雇う側と雇われる側の方向性の違いは大きい

これは、1つのサービスに解釈が2つ存在するので

お客さんは困惑してしまいます。

私は{こうしてほしい、対応してほしい}と思っていても

スタッフが{ここまではできるが、それ以上は無理だ}と思っていた

この「差」でした

経営する側と逆の立場

を象徴するような、差。

年齢が1回り上の方でしたので、プライドもあったのでしょう

この差に対する検討の答えが出るまでに3日だったと思います。

そこからバタバタと辞める形を公表するまでに2~3日程

「辞めます」

このスタッフには、かなりの範囲で任せていたので

営業時間や曜日等変更することになりました。

お客さんからすると、急ですよね

急な動きのしわ寄せは、オーナーに跳ね返ってきました・・・

「何があったの?」

「何で辞めたの?」

「今後どうするの?」

と。

仕事のやり方、その認識については

定期的に書面で確認(良いところ・悪いところ・対応策を箇条書きにして渡す)し、直すべき点や今後の展開を話していたので理解してくれているだろう

と思っていましたが、違っていました。

働き方提案の場合も書面で

  • これまでの働き方とこれからの働き方を比較し
  • 雇用条件も比較し
  • それぞれのメリットデメリットを示す

私の様々な経験から

書いてみる

という行為は、改めて見直し意識するキッカケにもなるし

言った言わない論争

を排除する手段です。

しかし、答えは辞めて独立する でした

やれる事はやった

この気持ちがあったので

「わかりました、頑張ってくださいね」

という結論です。

 雇う側が思うこと

先にも書きましたが

心配

という部分はずっと残ります。

しかし

”お客さんが取られた”

という感覚はありません。

お客さんは 選択肢が増えた わけですから

この業界が盛り上がれば、自然と増えてきます。

私はそういう捉え方をしています。

お店の数が増えれば増えるほど

町が街になり

人々が出歩く機会が増えます

今日はどこ行こう!

この選択が無いと飽きられてしまいます。

和食があって、洋食があって

焼き鳥があって、焼肉があって

スナックがあって、バーがある

広くは見守りますが、細かくは心配

そんな心境です。

今回の経験はまた成長させてもらいました。

経営者としして、人として

感謝です。

今日もどこかで

新規開店、フリーランス、開業、転職

希望に満ちた投稿がSNSで見れるかもしれませんね

その裏には

そこに至るまでの古巣と、それを取り巻く様々なドラマが繰り広げられています。

1つの事を少し掘り下げて考えると、見え方が変わってきます。

経営者側の視点は、また追記できたら~と思います。

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