強くなるには
強くなるには、強いなと思う人を知る
飲食店の経営は難しいのか?で書いた続きです。
何でもそうですが
1度決めたことを続ける気力
諦めない精神力
この事を指す言葉
「精神的な強さ」
誰しもが持ちたい部分です。
これを書いてる私もその一人・・・
日常に負けてしまう
欲に負けてしまう
今日くらいいいだろう
妥協してしまう自分
なかなかできないからこそ
あえて、取り上げてみました。
はじめから強い人はいない
そうです、そんなの解ってるんです。
でも結果しか見ない傾向にあるのも人間。
途中の状況や挫折の心境などは
敢えて情報を取りに行かなければ、わかりません。
例えば、偉業を成し遂げたスポーツ選手
その偉業の後に発表された軌跡の本
その本を目にして初めて知ることがある。
ニュースで偉業達成を知って
「凄いなぁ」
って思うのはできるんです。
その後、その過程を知りたいと思うかどうか。
そのニュース(偉業達成)の裏側を探ると
様々なエピソードや挫折
乗り越えた苦難などが存在します。
どこに興味を持って、掘り下げていくか
その体験を疑似できるのが
本だったり、特集番組だったり、対談だったりします。
解っているけど、再確認できるんです。
みんな初めから結果なんて出ないし、強くなんかない。
知ったことを自分に置き換える
興味のある人
興味のある歴史的事実など
情報を探る手段はたくさんあります。
- まず、興味を持つこと
- そして調べてみること
- 知ったことを自分に置き換えること
置き換えるとは
自分だったらこうする
自分だったらこうなる
という空想や想像です。
当然、時代背景や状況で無理な場合もありますが
できる範囲で自分と照らし合わせること
この疑似体験が大きいと思っています。
感じた事をメモしてもいいし
理解できない場合は図に書いてみてもいいでしょう。
今自分が置かれている状況を書いてみると
立体的に把握できるので
すんなり頭に入って来ます。
お店を始めようとする場合
今どの辺りで迷っているのか
開店を目指して、どの地点まで来ているのか。
お店を軌道に載せる場合
目標額までの道のりを描いてみます。
今どの地点にいて、どこに向かっているのか
その把握ができれば、置き換えもできるようになります。
(気分が乗らない時は←コチラを参考にしてみてください)
強さは考え方と捉え方
これは、私なりの答え(今のところ)ですが
強さ=考え方と捉え方
だと感じています。
例えば
買い物の途中で事故に遭ったとします
そのせいでスケジュールが狂う
イライラしますよね、当然。
「マジか!なんだよ・・・」と。
不運だと思いますが、そこは一旦考え直して
この程度で済んだ
慌てるなってことだ
と捉えると、しょうがない
という考えに変わり
相手も大変だろうな
という思いになります。
つまり
「事態を受け止める」
ということ。
起こっていること、なってしまったこと
それを受け止めて、どう考えるか、どう捉えるか
この反復が強くなる基になると思います。
慣れてくると
これから起こるであろうこと
を、受け入れて考える、捉える
「覚悟」
ができてくるわけです。
この2つをまとめて
「強さ」
と表現しているのだと考えます。
何度も経験していくうちに
だんだん、できてくるもの。
受け止めて
↓
考えて
↓
予測して
↓
覚悟する
そして前に進んでいく。
その姿が、周りからすると
「強さ」
として映る。
そんな感じじゃないかな。
成りたい自分
目標の自分
それに対して興味を持って、進むこと。
私も実践していきたいと思います。
ではまた。