お店について 季節・風物詩

七夕を英語で言うと、難しい・・・

2016/11/22

Tanabata タナバタ 日本語のみ

インテリア の続きでこちらの話題

『卓上 七夕飾り』 手作りちりめん細工 なごみの和雑貨 夏の風物詩

インテリアも七夕グッズがあります。

街中でも施設などでも見かける、本物の笹や作り物の笹、ミニ笹まで今は様々なタナバタ。

以前アメリカから来ていた常連さんに「Tanabata」を説明するのに苦労しました。

日本に数年住んでいる海外の方なら1度は見ているみたいで、興味ある様子でした。

 

・近所の子どもが手に持って帰ってた。

・スーパーに買い物に行ったら、紙とペンで何か書いて飾ってた、夏なのに?

・テレビで見たことある、ニュースだったかな?

などなど

その時はネットで調べて、説明されてるサイトを見せたら納得していました。

カフェバーを始めた頃は、お客さんに願い事を書いてもらって店内に飾っていましたね。

タナバタ の 英語はありません。

タナバタ は Tanabata です。

 

暑さも本番、七夕だけ天の川が見れる?

7月7日という日

この時期まだ梅雨です。

当然、曇りや雨が多いわけです。

そんな中、七夕で「天の川」が見れる確率は低いので、ストーリーと相まって晴れた時はラッキーと思えるでしょうね。

今年のタナバタはいかがでしょうか?

天の川だけで調べると、夏の間は比較的多く見えるようです。

ただ、7日にピンポイントで見れるか?が願い事の意味でもあるはずです。

流れ星もそうですが、見れる確率が低いのがいいのでしょう。

そして夜空を見上げる行為も、キッカケがないとしなくなります。

流星群や惑星の接近も毎年話題に上ります。

人は天体ショウに魅せられます。

キッカケが欲しいですね。

逆に言えば、キッカケがないと空を見ない、見る余裕がない。

それだけ今が忙しないという事ですね。

なにかとイライラも多くなるはずです。

夏の蒸し暑さも不快指数を伸ばす原因です。

 

蒸し暑さと店内の当たりはずれ席

七夕は1日で終わりますが梅雨時期は1か月以上続きます。

雨や蒸し暑さの繰り返しで、エアコンの本番でもあります。

お店に話を戻せば、店内の作りやエアコンの位置などによっては、寒い席と暑い席ができてしまいます。

どこにエアコンを何台設置するのか?

重要になってきますね。

風の通り道、流れを汲んで考えてみましょう。

暖かい空気は上、冷たい空気は下へ流れます。

天井にある通気口も意味を成します。

効率良く空気を回して快適な空間を提供する事もサービスに1つ。

設置場所が限られているのであれば、できるだけの工夫をするのも大事です。

ただやみくもに扇風機を回したり、エアコンの設定を下げたりしても経費ロス。

あの席は暑い、この席は寒すぎ・・・

全く均一にはなりませんが、その対策や空気の流れを妨げる物を見直すことはできます。

女性はエアコンの冷えた感じより、男性からするとぬるいと感じる室温を好みます。

私の店でも夏に温かい飲み物が出るのは理由がありました。

コンビニでも常温商品が置いてありますね。

男性目線と女性目線は確実に違います。

女性目線で設定すると当然女性が来やすいお店になります。

よく言われるのが、女性が多い店は流行る です。

女性が多いお店には男性も行きたがる(ついていく?)という習性でしょうか。

次は 女性目線でのトイレ を考えます。

またお願いします。

 

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