話題のお店に行ってみた
2016/08/30
米倉庫を改装
初回の投稿 に引き続き
行ってみた。を更新します。
古い米倉庫を改装して作ったお店に行ってきました。
ソリッソ・リッソというお店
- アンティーク雑貨と古着を扱うお店
- 革製品製作のお店
- カフェ
1つの建物に3店舗が存在するスタイル。
それぞれに個性があり、店作りも面白いです。
隠し扉あり、中二階あり
古い日本の建物をうまくリノベーションしています。
初回の投稿では1つの建物に2店舗が存在するものでした。
このお店の話題とは
地域性 でも書いた内容にも関係しますが
周辺に同じような形態のお店が少ない
という点です。
若い世代が共同で経営する形
発想も豊かで、とらわれない営業
そこにはライブがあったり、個人アーティストの個展があったり。
今のカフェではよくあることですね。
それが
少し離れた地域=車で行ける範囲
↓
SNSで行きました報告
↓
周辺に同じ形態がない
↓
目立つ=話題になる
という流れです。
カフェ巡りや雑貨店巡りを楽しみにしている人は多いです。
そこにある
「非日常」「異空間」
を楽しみにしています。
(みんな 現実逃避 は必要です)
お店をやる側にとっては
経費のシェアリング
これから開業する方にとっては、いい選択肢になるのではないでしょうか?
集客の幅も広がります。
イベントのやりがいもあります。
( イベントの効果 でも記述しています )
そして、これからも増えるであろう
改装して開店=リノベーション
初期投資が少なく始めやすい。
空き店舗、居抜物件専門の不動産サイトも登場しています。
これからも増えると思います。
実際、私のお店の周りでも空き店舗が多くあります。
一時は空き店舗を探すのも大変だったのですが・・・
現在は余っています。
コチラ↓で
状況は常に変化しています。
この米倉庫のリノベーション
どこを残して、どこをどう変えるのか。
2店舗以上が共存する場合、話し合いが必要ですね。
オーナーが出して、借りる店舗が負担するのか。
全店舗をオーナーが管理しているのか。
気になりますね。
人気があるお店なので
続報も届くでしょう。
楽しみです。
空き店舗をどう使うか想像してみる
よく見かける「貸店舗」「空物件」の文字
自分だったらこうしたいな
こうなったら、どうだろう
その文字を見かけると、つい想像してしまいます。
普段からそうしていると
新しいお店に足を運んだ時に、見る部分がいくつかあります。
- 駐車場と店舗の位置関係
- トイレの位置(トイレについてはコチラに書いてます)
- 照明や間接照明の使い方
- 部屋の端空間の使い方
- 配線の収納
- 家具の配置(インテリアについてはコチラに書いてます)
などです。
みなさんは、お店に行ったらどこを見ますか?
コンビニやファミレスが増えたおかげで
決まった形やレイアウトが普通になっています。
個性はないですが
手に取りやすい位置
目につきやすい場所
など、よく考えてあります。
大手のアイデアを参考にしながら、自身の店舗に活かす。
そして個性を出す。
個人店の醍醐味。
まだまだ、探索をつづけます。
ではまた。